俺のイタリア

イタリアに行ったことのない男の日常

わんばんこ

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3日間、料理本の撮影。

荷物が多いので東京まで車で通う。

車は楽だった。

しかも、ラジオが聴ける。

 

夕方6時に仕事が終わって、

ニッポン放送の「鶴光のゴールデンリクエスト」

を聴きながら帰れるのが楽しみ。

鶴光の下ネタは、

甲本ヒロトがステージで飛び跳ねるのと同じくらいカッコいい。

 

最終日、グーマ(お義母さん)を東京から乗せて家に帰る。

グーマは、車に乗ってから降りるまでの1時間、

ずっと最近見ているドラマの話をしゃべり続けた。

見ている割に、

女優の名前が全く思い出せないのと、

鶴光の声が全く聞こえなかった。

 

 

 

 

 

あっちょんぷりげ

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半年前ぐらいに、三男とふたりで、

駅前のちよだ寿司で買った納豆巻きを

神社に行って食べたことを、

ことあるごとに

「パパ、神様のとこで食べたおすしおいしかったよね。」

と言うので、

 

上の二人も連れて、納豆巻きを買って、

神社に行って食べた。

 

帰り、長男が前に一冊100円で豪華版のブラックジャックを買った古本屋に行くと、違う巻が3冊置いてあったので、3冊買ってあげた。

「前に売れたからまた置いたんだね」

と長男が興奮していた。

 

バスに乗って家に帰った。

新潟県

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品川駅の中で新潟県の物産展がやっていた。

そこで、せんべいと饅頭3つ、いちごチョコのかかった柿の種と八海山の酒粕を買う。

二千二百円。

まあまあする。

 

せんべいは仕事先で食べ、

饅頭といちごチョコは、

長男と次男によって一瞬でなくなった。

笹団子も買えばよかった。

 

初雪

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今日は撮影だった。

撮影が終わったら、弁当が5つ残った。

処分してもらいましょうと言ってるので、

全部もらって帰った。

 

子どもは

「豪華だね」

と大喜びだった。

妻は

「私がして欲しいことやっとわかったね」

と嬉しそうだった。

 

マンモスをしとめた日のネアンデルタール人北京原人は、こんな気持ちで*サル酒を飲んだのかもしれない。

 

今年初めての雪が降った。

氷河期じゃないかと思った。

 

 

 

*サル酒は、「はじめ人間ギャートルズ」で、

サルに何かの実を口の中で咀嚼させ、

器に吐かせたもの。

飲んだ後に「プハー」と言ってしまう飲み物。

 

 

 

 

宣言2

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2度目の緊急事態宣言。

と言われても、1回目より全然緊張感はない。

でも、さすがに友だちと外に呑みにいくのは憚れる毎日。

 

「家で子どもとだけ話してたら、なんかオモロない人間になりそうやわ」

と妻に言うと、

「もともとそんなオモロないで」

と言われる。