家中に置かれた誰かの使用済みのマスク。
妻はくんくんと嗅いで
「はい、これパパの」
と渡してくれる。
「くさいから」分かるらしい。
家中に置かれた誰かの使用済みのマスク。
妻はくんくんと嗅いで
「はい、これパパの」
と渡してくれる。
「くさいから」分かるらしい。
展示の設営の2人。
湘南蔦屋書店さんで展示させてもらっています。
延長に延長を重ね、11月7日で終わることになりました。
お近くに行かれた際は是非お立ち寄りください。
今日は朝から夕方まで仕事で、
ずっと一緒に仕事先の人がいる。
屁をする隙がなく、
お腹がぱんぱん。
今朝、妻に
「あんたの言うことは何でもいやみに聞こえる」
と言われる。
おかえりモネは来週で終わる。
大阪の展示の設営に大阪の友達のとくさんと
リトルモアのFさんが手伝いに来てくれた。
お昼。下のカフェでごはんを食べる。
大阪のとくさんと東京のFさん。
僕の中で一緒の空間に存在するはずのない2人と
半分外に出たテーブル席に当たる太陽が暑かったが、
とくさんは一向に気にしない。
ふたりが当たり前のように話しているのを見ていると、
これは夢なんじゃないかと思えてきた。
この展示も本の中の家族も夢の中の話のように思えた。
お彼岸で四天王寺にぞろぞろと向かう人の顔をよく見てみると、
みんな、うちのおじいちゃんとおばんちゃんで、
「けんちゃんいこか?」と言って僕の手を引き、
四天王寺の亀でぎゅうぎゅうになった池まで連れて行ってくれた。