東京新聞の#思わず笑っちゃう2022 フォトコンテストの
審査員しました。
淡谷のり子さんばりに鋭い審査しました。
こちらが受賞作です。
すばらしい。
他にもたくさんいいのがありました。
僕は一応プロのカメラマンという風になっていますが、
写真は技術云々ではない、
ということを再確認するわけです。
完全敗北です。
是非みてください。
お時間ありましたらお立ち寄りください。
長男の塾の説明会に妻が用事で行けないので、
僕が代わりに行くつもりでいたら、
「パパが行ったら、変なこと言いそうだから行かないでいい」
と長男が妻に話してるのが、
洗面所から聞こえてきた。
「すっごいいいの買ってきたよ。」
学校のバザーから帰ってきた次男が興奮して言った。
居酒屋で焼酎が入ってそうな蛇口のある甕。
友だちと取り合いになってジャンケンに勝ち、
やっとのことでうちにやってきた、らしい。
どおりで立派な木の台座に座ってる。
「250円安いでしょ?」
と次男は小さな蛇口をひねって、
満足そうに水を飲んでいた。
2日経過。
すでに次男はその甕の存在をすっかり忘れているが、台所ではかなりの存在感を放っている。
「ロックを聴いてロックしてはいけない」
とラジオでロッカーが言っていた。
三男の運動会。
父兄のリレーを見ていると、
「多分あの人が一番早いよ」
と長男が言った。
陸上選手のような格好をした、
いかにもに足の早そうなお父さんがいた。
「やっぱり父兄リレーに出なくてよかった」
と思って見ていたら、
その人はそんなに早くなかった。
「あの人、そんなに早くなかったね」
と長男も言っていた。
前にある雑誌に書いたエッセイが、
雑誌から出るエッセイ集に入る。
うれしい。
当時、そのエッセイを提出する際、
文章中の「ウンチ」を「ウンコ」に土壇場で変えてもらった。
悩んでいる。
「ウンコ」は少しとんがっているように今は思う。
「ウンチ」の方が可愛らしくて、いい。
もしかしたら、
「うんち」の方がなおいい。
計5回も出てくるから悩んでいる。