夕方、明かりも点けない薄暗い部屋の中、 嫁さんは、ひとり洗濯物を畳んでいた。 何かボソボソ言っている。 気になって近づいてみると、 「千里の道も一歩から、千里の道も一歩から…」 と言いながら畳んでいた。
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