子どもが、市のやっている科学の教室に行って「ダンゴムシの迷路」を作ってきた。
ダンゴムシには、「交替性変向反応」という能力というか、習性があって、
この迷路は、ダンゴムシがそれを使うと、
上手いことゴールにたどり着けるように作ってある。
この迷路で気付いたのは、ダンゴムシにも、いかにも根性がありそうで果敢にゴールを目指すのと、ずっとじっとして動かないのがいる事。
一匹、背中に筋の入ったダンゴムシがいて、この筋入りはすごかった。
何度もゴールして、スタート地点に置き直しても、また他のみんなをぶっちぎってゴールする。
散々みんなを走らせて草むらに帰す。
お疲れ様でした。