例えば見た事ないの食材とか、
すごく高くて買わない食材とか、
食べたことないぐらい新鮮な食材とかで、
「これってこんなにうまかったんや」
と思わせることは、そんなに難しくないと思う。
そんな意味でいうと、小学校の時、Nくんのおかあさんがやっていた小さいコンビニのような駄菓子屋のような店「アメリカ堂」の賞味期限の切れたヤマザキか何かの食パンに、マヨネーズをかけてオーブントースターで焼いてくれたのを食べた時の衝撃は感動的だった。でも夏場、Nくんのお母さんのTシャツの袖から覗くボーボーの脇毛を見た時の衝撃は殺人的だった。