ヨックモック
昨日、大阪から帰ってきた。
やっぱり自分の家が一番よく眠れる。
朝、お年賀で「ヨックモック」が届いた。
素敵な缶の入れ物。
「詰め合わせ」と言う言葉に幸せが詰まっている。
子どもが群がってくる前に、シガー(葉巻のようになったお菓子)を取っておく。
一番人気の「シガー」を名前のとうり、葉巻のように吸ってみる。
真ん中の空洞を通った甘い空気が胸いっぱいに広がる。
トレビアン。
案の定、すぐに子どもがハイエナのように群がって来て、
一瞬でお菓子の袋が机に散らばる。
「一人3個まで」と僕が叫ぶと、
ブツブツ言いながら去っていった。
子どもはうまい棒食ってろ。
子どものポロポロ落としたテーブルの上のお菓子のカスを、指先で集めて口に放り込む。
ボンジョルノ。
「ヨックモック」って何語か知らんけど、
この世に存在してくれてありがとう。