2020-08-14 ヘレン・ケラー 今年は、子どもの夏休みが短い。 まだお盆なのに、もう駆け込みで宿題をしている。 長男は読書感想文。 次男は工作。 読書感想文に手こずる様子を見て、 「おい、お父ちゃんはな、東京新聞で連載まで持っとんねんぞ、聞かんかい」 と、焼酎のロックを片手に、嫌がる長男に自分の文章メソッドを長々と講釈する。 出来上がった長男の感想文は、 「ぼくはさいしょ、ヘレン・ケラーは、男の人だと思っていました。」 で始まった。 いいと思った。