2020-09-13 恐怖の夜 夜中、そろそろ寝ようかと電気を消した。 少しすると暗闇の中、 「ごらーわかってんぞー。ひっひっひっひー」 と嫁さんの低い声で響いた。 嫁さんがおかしくなったのかと思って 「どうしたん?」 と聞くと、 「泥棒が入ってくる夢見て、脅かしたろうと思ってん。声出てた?」 と言ってまた寝た。