大阪の小学生の子が「ぐうたらとけちとぷー」の
ラストシーンをセリフ入りで書いてくれた。
配色もイカしてる。
あー生きててよかった。
明日が東京新聞の締め切りなので、
落ち着かない心持ちで一日過ごす。
参考に向田邦子のエッセイを読んでみる。
良過ぎて参考にならず。
ちびまるこちゃんを読む。
おもしろ過ぎて参考にならず。
よく考えたら、締め切りは明後日だった。
取り急ぎビール飲む。
母の日の垂れ幕は緊急事態宣言で、
一度も日の目を見ずに終わってしまいましたが、
父の日は、まだだいじょうぶそうです。
だいじょうぶトートバックももらえます!
長男が冷凍庫を開けた。
グラスに氷を入れた。
麦茶を注いだ。
「下痢やのに氷いれなや」
と言ったが、聞かずに飲んだ。
ごくごく飲んだ。
飲み干した。
「氷に麦茶。夏だなぁ」
って言った。
書き終わった。
昨年末に書きはじめた童話を書き終えた。
書き終えたからと言って、
本になると決まったわけじゃないけど、
とにかく書き終えた。
朝、書き終えた僕は興奮して妻に、
「あれが、こうなってな、ああなって、こうなって」
と話していたが、
妻はずっと脇毛を抜いていた。
週末に運動会があった。
コロナで午前中だけだったけど、
これからもこれでいいなと思った。
着物の様な衣装を着てソーラン節を踊った長男の背中に「何」の文字。
生徒各々が好きな漢字一文字を書いたらしい。
なんで「何」にしたのかと聞くと、
忘れたと言ってた。