2023-07-22 棒 朝から一人で釣りに行った。 ずっと目をつけてた堤防に登ろうと膝ぐらいまで海に入ると、 堤防は思いの外高く、張り付いた貝が危なくて登れない。 何度かトライしたけど腕を擦りむいて断念。 諦めて違う場所に行こうと思い歩き出すと、 浜辺におじいさんが立っていて、 「これに足かけて登ったら」 と言って棒をくれた。 登れた。 うれしくて堤防の上から、 もう遠くまで歩いていっていたおじいさんに手を振ると、 おじいさんも遠くから手を振ってくれた。