俺のイタリア

イタリアに行ったことのない男の日常

大合唱

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朝から暑い。

昨日の夜も暑かった。

嫁さんは妊娠中なので余計に暑いらしく、

クーラーをガンガンかけて寝る。

僕は寒がりなので、

鼻水を垂らして布団をかぶって寝る。

しかし、朝の4時ごろになると布団をかぶっていると暑く、かぶらないと寒い時間帯がやってきて目がさめる。

外が少しずつ明るくなってくる。

すると初めにひぐらしが、

カナカナカナカナと鳴きだす。

マナカナの事を少し考える。

ハッキリ物を言う方は姉なのか?

マナカナは双子だから、

後から出てきた方が姉だろうけど、

やっぱりマナが姉かな?

とこんがらがっていると、

名前の知らない鳥やらアブラゼミやらが鳴き出して大合唱になる。

少ししたら終わるこの大合唱は、

なかなか聞きごたえがある。

 

 

カブトムシ

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ケンカした。

それで、嫁さんも子どももみんな嫁さんの実家に帰っていった。

なんの音もしない家で、玄関先にいる30匹ぐらいのカブトムシだけが、ごそごそと音を立てている。

する事も無いので、YouTubeでお笑いを見て気を紛らわす。

なんか、玄関のカブトムシがえらい騒ぐなと思ったら、みんな帰ってきてた。

お帰りなさい。




 

 

 

プーサイド小景

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一昨日、子どもとプール。

昨日、子どもとプール。

今日、子どもとプール。

 

仕事がないので、毎日子どもと近くの市民プールに行っている。

流石に3日続くとこっちまで、

夏休みの様な気がしてくるが、

僕は夏休みではない。

楽しくない訳じゃないけど、

子ども程エンジョイ出来ているわけではない。

なので、少し遠くを見る目でプールサイドに座っています。

青い空に白い雲。

夏の光がプールの底に揺れてます。

明後日は撮影の仕事。

明日もプールサイドに座っています。

 

 

 

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子どもの夏休みが始まった。

今年はコロナで2週間しかない。

この頃の次男は、暇さえあればソファーに寝転がって漫画を読んでいる。

何を聞いても返事もしない。

「どんだけダラダラできんねん」

と僕がいうと、

「だって、漫画はぐうたらして読まないと合わないんだよ」

と言った夏。