俺のイタリア

イタリアに行ったことのない男の日常

アゲイン

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最近、たまにコラムの仕事がくる。

くるとすごく嬉しい。

でも、全く何も書くことが思い浮かばなくて、カメラマンの分際で調子こいて出来もしない仕事受けてどうすんねんと締め切りの晩にいつも思う。

それが今晩。

書けないと僕が唸っていると嫁さんは、

「前出した本もちゃんと書けてたやん、あんな風に書いたら?」

と簡単にいうが、1度できたからといって、2度目もできる保証はあるんですか?

結婚10周年も過ぎた今、

君は、またあの頃のように僕のことを愛せますか?

 

時計の針は夜の12時を指しています。

外は真っ暗ですが、頭の中は真っ白です。

早く寝てしまって、明日の朝早く起きてやった方がいいんではないでしょうか?

きっと明日は、もう一度書けるんじゃないでしょうか?

あの頃のように。