俺のイタリア

イタリアに行ったことのない男の日常

ラーメン

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ラーメンを食べにいきました。

今、大体ラーメンは690円ほどですが、

そうは問屋が卸しません。

チャーハンとのセット、唐揚げ、餃子とのセットや

チャーシューメン、ワンタンメンといったトッピングを、息子たちは、もう知っています。

しかも、なんということでしょう。

国道沿いのラーメン屋は、こともあろうか、

アイスクリームまで売り出しました。

もう、ラーメン屋としての誇りさえ失ったようです。

ちょっとラーメンを食べにきたら、

6千円も払うことになりました。

恐ろしいことです。

「こんなはずじゃなかったのに」

とレジで自分の満足度と6千円を天秤にかけます。

気がつけば、庶民にフレンドリーだったラーメンさえ、もう、わたしの友人では無いのかも知れません。

さよなら中国三千年の歴史。